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「がん免疫.jp」は、がんと向き合う方やそのご家族の方を含む、がん免疫について詳しく知りたい方を対象としています。

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悪性黒色腫

Chapter 5

治療後の経過について

治療後の経過観察について

治療が終了したあとの検査について教えてください

再発・転移がないかを調べるために、定期的に通院し視診や触診、必要に応じて画像検査が行われます。

悪性黒色腫の手術後や術後補助療法の終了後は、定期的に通院して再発・転移がないかを調べます。特に治療後2〜3年以内は最も転移や再発が起きる頻度が高いといわれています。また、悪性黒色腫はほかのがんの場合より、比較的遅く再発するという報告もありますので、治療後少なくとも5〜10年間の経過観察が目安となっています。
ただし、受診の間隔や頻度、検査内容は、再発の危険性の高さによって異なります。

再発が認められた場合でも、治療法はいろいろあり、早期に発見できれば治療選択肢も広がります。
お薬による副作用は、症状が悪くなる前に早期に対処することが大切です。

再発やお薬による副作用を早期に発見できるように、定期的な診察は医師の指示どおりに受けるようにしましょう。
また、本ページを参考にセルフチェックを続けることも大切です。

日本皮膚科学会「皮膚科Q&A メラノーマ」

セルフチェック

悪性黒色腫は早期発見・早期治療が大切です。ⅠA 期では適切な手術のみでほぼ治癒が得られます。また、再発・転移は、患者さんもしくは医師による視診・触診で発見されることが最も多いと報告されています
患者さん自身、ご家族、または身近な方が全身を観察して、ほくろの変化や皮膚の異常などがないか、以前からあるものでも変化がないかをチェックすることが早期発見につながります。またリンパ節がある部位を触ってしこりなどがないかチェックすることで、再発や転移を早期に発見できる可能性があります。定期的な受診とあわせて、自己診察を行ってみましょう。また、日常生活において過度な日焼けを避けることも皮膚がんを予防する方法のひとつです。

※日本皮膚科学会/日本皮膚悪性腫瘍学会編: 皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第2版, 金原出版, 2015

参考文献はこちら:https://www.aad.org/public/spot-skin-cancer/learn-about-skin-cancer/detect/body-mole-map