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「がん免疫.jp」は、がんと向き合う方やそのご家族の方を含む、がん免疫について詳しく知りたい方を対象としています。

腎細胞がん

Chapter 2 検査と病期

腎細胞がんの検査

腎細胞がんには、血液中にがんの目印となるような特定の物質(腫瘍マーカー)がないため、その診断には画像検査が不可欠です。画像検査にはいくつか種類があり、それぞれ適した場面で使われます。

<主な検査方法>

超音波検査(エコー検査)

腎細胞がんの診断にあたり最初に行われる検査です。体に負担をかけず何度でも行えるので、スクリーニング検査に適しています。

CT検査

X線を使って身体の断面を撮影する検査です。体内の細かな情報を得ることができ、がんの広がりを確認するうえでも有用です。

MRI検査

強い静磁場と電磁波で断層画像を撮影します。CT検査が使用できない場合に用いられるほか、脳転移に対する検査としても使用されます。

骨シンチグラフィー

放射性薬剤を使って、体に負担なく骨の代謝の変化を画像化します。腎細胞がんは骨に転移することも多いため、骨転移の有無を調べる際に用いられます。

インフォームドコンセントのための図説シリーズ 腎がん 改訂版, p40-49, 医薬ジャーナル社, 2011
腎癌のすべて 基礎から実地診療まで 改訂第2版, p83-103, メジカルビュー社, 2014