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「がん免疫.jp」は、がんと向き合う方やそのご家族の方を含む、がん免疫について詳しく知りたい方を対象としています。

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悪性胸膜中皮腫

Chapter 5

緩和療法(ケア)について

緩和療法(ケア)について

緩和療法とは、どのような治療ですか?

がんに伴う体と心の痛みを和らげ、生活やその人らしさを大切にする治療です。

がんの療養中は、痛みやだるさ、息苦しさ、といった体の不調が日常生活を妨げることがあります。がん医療における緩和療法とは、がんに伴う体と心の痛みを和らげ、生活やその人らしさを大切にする治療法です。
たとえば、呼吸が苦しかったり、胸の痛みがある場合は、酸素吸入や鎮痛薬などを用いて対処します。がんに伴う痛みの軽減を目的に放射線療法が行われることもあります。
緩和療法は、患者さんがどのような病状であっても、どのような時期であっても受けることができます。特に病気の進行が早い悪性胸膜中皮腫の場合は、治療と並行して早い段階から緩和ケアを始めることが勧められます。
緩和療法について話を聞きたいときは、担当医や看護師に相談してください。

国立がん研究センター がん情報サービス「がんの療養と緩和ケア」
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会 緩和ケア.net「緩和ケアとは」

日本肺癌学会編:EBMの手法による肺癌診療ガイドライン 2016年版, p270-271,金原出版, 2016
やさしイイ呼吸器教室(http://tnagao.sblo.jp/article/175366719.html)より改変