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「がん免疫.jp」は、がんと向き合う方やそのご家族の方を含む、がん免疫について詳しく知りたい方を対象としています。

ホジキンリンパ腫

Chapter 3 検査と病期

ホジキンリンパ腫の検査

ホジキンリンパ腫は、問診、血液検査などの基本的な検査に加え、リンパ節生検で診断を確定し、治療方針をたてていきます。

心配しないでいいですよ 再発・転移悪性リンパ腫, p32-41, 真興交易(株)医書出版部, 2006
インフォームドコンセントのための図説シリーズ 悪性リンパ腫 改訂版, p20-23, 医薬ジャーナル社, 2009

<主な検査の種類>

リンパ節生検

腫れているリンパ節の組織の一部を採取して顕微鏡で観察し、病型を確定します。また、染色体異常の有無や細胞表面にあるタンパク質(抗原)の種類なども確認します。

やさしい悪性リンパ腫の外来治療自己管理 改訂版, p14-16, 医薬ジャーナル社, 2012

画像検査

画像を撮影することでリンパ腫の広がりを調べ、病期を判定します。
主に使われるのはPETやCT検査です。必要に応じて、超音波検査や内視鏡検査が追加されることもあります。

骨髄検査

リンパ腫細胞が骨髄の中に広がっているかを調べる検査で、「マルク」とも呼ばれています。局所麻酔を行って腰の骨(腸骨)に細い針を刺し、中にある骨髄液や骨髄組織を採取して確認します。

インフォームドコンセントのための図説シリーズ 悪性リンパ腫 改訂版, p20-23, 医薬ジャーナル社, 2009
イラスト血液内科 第2版, p273, 文光堂, 2004

監修:国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 血液内科部長
伊豆津 宏二 先生