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がん免疫療法

がん免疫療法の基本原則

がん細胞が獲得する特性とは

Hanahanの総説論文「The Hallmarks of Cancer」1によると、正常な細胞ががん細胞に変化するのに伴い、いくつかの特性を獲得すると考えられています。それらの特性のなかに「免疫監視機構から逃れる能力」があります 1

免疫監視機構から逃れる能力とは

がん細胞が免疫監視機構による認識・排除から逃れることが、腫瘍の増殖・進行につながります。これには様々なメカニズムが関与することが報告されており、現在、がん治療の研究対象となっています 3,4,5

どのようにがん細胞は免疫監視機構から逃れるのか ――この問いに対して日々研究が進められています 6,7

新たながん免疫療法の研究について

新たながん免疫療法においては、PD-1(Programmed Cell Death-1)、CTLA-4(Cytotoxic T-Lymphocyte Antigen-4)、LAG-3(Lymphocyte Activation Gene-3)、B7-H3など、免疫制御を司る「免疫チェックポイント」分子をはじめとした抗腫瘍免疫応答が研究対象となっています。

References:

  1. Hanahan D, Weinberg RA. Hallmarks of cancer: the next generation. Cell. 2011;144:646-674
  2. Hanahan D, Weinberg RA. The hallmarks of cancer. Cell. 2000;100:57‐70.
  3. Pardoll DM. The blockade of immune checkpoints in cancer immunotherapy. Nat Rev Cancer. 2012;11:252-264.
  4. Mellman I, Coukos G, Dranoff G. Cancer immunotherapy comes of age. Nature. 2011;480:480-489.
  5. Dunn GP, Bruce AT, Ikeda H, Old LJ, Schreiber RD. Cancer immunoediting: from immuno-surveillance to tumor escape. Nat Immunol. 2002;3:991-998.
  6. Kirkwood JM, et al. CA Cancer J Clin. 2012;62:309-335.
  7. Drake CG, Jaffee E, Pardoll DM. Mechanisms of immune evasion by tumors. Adv Immunol. 2006;90:51-81.

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